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すき家の経営母体ゼンショー はブラック企業?過酷な労働内容とは? [社会]






過酷な労働で次々とアルバイトが辞めていくすき家の経営母体の
「ゼンショー」はブラック企業なのでしょうか?


すき家を辞めたアルバイトたちがすき家の過酷な労働について
週刊誌に語っています。


すき家.jpg

すき家の経営母体である「ゼンショー」はアルバイトが次々と辞めるなか、
人員不足により店舗を閉鎖せざるを得ない状況に置かれています。





大手牛丼チェーンの中でもすき家は郡を抜いてメニューの多さが目立ち
ます。





しかし、このメニューの多さがかえって従業員の仕事量を多くさせて
しまっており、その結果従業員が辞めていく事態になってます。





すき家では従業員のことを”クルー”と呼び、そのクルーたちが、
料理の準備か会計、後片付けを行っているということです。





すき家は他の牛丼チェーンと違い券売機がなく、クルーがその都度会計
をしているということです。





券売機があるだけでもだいぶクルーの負担軽減になるのでは
ないのでしょうか?





しかし、どの店舗も最低限のクルーの人数が確保できない状態に
あるということです。





少ないクルーで、数あるメニューからバラバラに注文されると
料理の出る早さが売りの牛丼店ではかなりキツイ仕事になって
いるということです。




また深夜では通称”ワンオペ”という1人で全てをこなすシフト体制に
なっており、終電後は客がどっと流れ込んできて、客からバラバラに
注文を受けたりするともうパニック状態になってしまうということです。





そして、クルーが辞めた極めつけは、現在は終了している「牛すき鍋定食」の
出現だったということです。

牛すき鍋.jpg




「牛すき鍋定食」は調理に手間が掛かるため、他の仕事をしながら「すき鍋」の
調理は過酷を極めるということです。






このようにバイトがすぐに辞めてしまうすき家は経営母体の「ゼンショー」が
何か対策を講じなければ”ブラック”な企業のレッテルを貼られても仕方がない
ところまできているように思えます。









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